どうしてよいかわからない、と思うことは当たり前に日々の中にあると思います。
一つ一つ自分で向き合うことも大切ですし、
ひとまず目の前のことをやっていくしかないこともあります。
そうしていくと、渦中にいた頃にはわからなかったこと、
見えなかったことも見えてくることがあります。
でも、まずは何も手につかない、考えられない・・・というときには、
他の人やもの、存在の力もお借りしましょう。
例えば力を貸してくれる存在として、ご神木や樹木がいます。
そのコミュニケーションの方法をご紹介します。
どんなに弱っていても、挨拶をしてから人に話をするように、
木々にも心を伝えてから少し分けてもらうようにすると
自分も嬉しくなりますね。
神社に限らずですが、木々とのコミュニケーションの基本は、
差し上げる→いただくの順番です。
人間が木々を愛おしいとか、会えて良かったとか、
ご縁に感謝~と想う気持ちが木々の活力になりますので、
触れるときは想いを伝えるようにアウトプットするのがコツです。
よく木々からパワーをいただこうと思われて触れている方が多いですが、
そのときも先におこなうのは差し上げることです。
木への想い、気持ちなどを、手を当てて自分から先に差し上げると、
差し上げた分だけ、樹からのエネルギーが入ってきます。
コミュニケーションも循環が大事なんですよね!