おみくじを引いたあとはどうする?

 

神社参拝でおみくじを引かれる方もいらっしゃると思いますが、
今回のおみくじ小話は、引いた後のおみくじの取り扱いについて。

 

どんな運勢か引くかではドキドキのおみくじも、
開封後は神社所定の場所に結んでおくのか、
それとも持ち帰るものなのか…悩みます。

 

よく聞くのが、運勢が悪かったら結んでくる、
良かったら持って帰るというもの。
本当はどっちなんでしょう。

 

おみくじに悪いという運勢はないと、前回の記事で書きました。
そうなると悪いから結んでくるということでもないようです。

 

引いた後のおみくじは、結んでも持って帰っても、どちらでもいいんですね。

おみくじは神様からのアドバイスですから、耳にイタイことでも
気持ちを引き締めるために持って帰ってもいいですし、
神社で結んでおきたいと感じればそれでいい。

 

うれしいアドバイスをいただいたときも同じです。

 

判断基準は、自分がどうしたいか?です。
小さな選択ですが、自分の気持ちに目を向けることでもあります。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大杉日香理

「龍使い」になれる本を出版。発売半年で91000部の大ヒット。紀伊国屋書店全店16週連続ベストテン入りしている。 歴史、宗教、心理、文学、ビジネス、経営、スピリチュアルなどの総合的な知識をベースとしたメソッドを体系化し、2011年に株式会社を設立。 毎回満席、リピート率は96.5%をほこる「神旅(R)」は、神社を参拝するツアーを日本ではじめて事業化したもの。「みつかい養成講座」「龍使い養成講座」などの講座も好評を得ている。 船橋市では女性起業の可能性についての講演、 船橋商工会議所では、起業するうえで参加者自身の強みや何をしたいかを振り返り「自分がやりたいことを見つける」ことについて講義を実施。 法人向けに神縁をつなぐコンサルティングを行い、他力と協働する意欲のある経営者に、龍神から授かるリーダー力を伝えている。