初詣は場所の選定も重要!何故ならば…1

 

カレンダーも2016年へと変わり、運気の上でも本格的に新しい流れへと移行しているのを感じます。

新しい流れといえば、鎖国から開国へのキッカケとなった下田は外せません。

下田は静岡県の東部。
伊豆半島の南端に位置する街です。

伊豆半島は、江戸時代までの行政区分でいえば伊豆の国(現在の伊豆の国市とは違います)であり、豆州(ずしゅう)とも言います。
沖合いに黒潮が流れ、太平洋に向かって開けている良港ですが、入江は思っているより狭いんですね。

この狭い港にペリー提督の乗る黒船など、合計7隻もやってくれば、当時の人々には驚きしかありませんよね。

ペリー提督が上陸したと言われている場所には、記念モニュメントがあります。

ここから開国へのカウントダウンが始まったとも言います。

さて、初詣です。
もう、当たり前のように、山です

ええ、山といってもロープ片手に進む崖もあり。
事前準備もハードになってると感じるのは気のせいでしょうか

 

アテアにとっての初詣は、社内への後押し祈念もありますが、弊社で行う2016年の神旅®(かみたび)や各種講座、ノート関連各種の事前準備でもあります。

事前準備は協働してくださる神様方へのご挨拶まわりでもあり、特に初詣は一年を通して基盤となる協働依頼なので、場所の選定も重要

その上で2016年の初詣として下田を選びましたが、そもそも下田を選ばされるように仕組まれた2015年冬至の話は、機会があったら書くことにします

龍神ノートも山の上で取り組むと、地上では浮かばないようなアイディアや視点が浮かびます

まさに神様との協働で、神様から後押しとして脳の回路を繋げてもらうこともできます。
→この方法についてはこちらの内容となります

熱中しすぎて下山時間を逃さないよう、気をつけないと

下田の街には重要スポットが点在しているので、結界RPG®を繋げながら進みます

開国の歴史はそのまま幕末期なので、幕末の有名人の史跡も多いです。

長州(現在の山口県。長州は長門(ながと)の国なので長州となる)の思想家、吉田松陰が黒船に密航したくて漕ぎ出したり

無事に黒船に辿りつきますが、ペリーも困って送り返します

こういう史跡や時代が大きく動くことになった土地など、そこに眠る可能性やエネルギーは相当なものなんです。

それらをどのように活用し、連動させていくか?

結界RPG®のひとつの目的でもあります。

初日の参拝は、ここまで。

この後、日本の歴史的にもとっても重要な玉泉寺にも参りましたが、あまりにも感慨深くてノーコメント

さて、今回の初詣の続きはまた

 

※「神旅®」「結界RPG®」は株式会社アテアの登録商標です。

ABOUTこの記事をかいた人

大杉日香理

「龍使い」になれる本を出版。発売半年で91000部の大ヒット。紀伊国屋書店全店16週連続ベストテン入りしている。 歴史、宗教、心理、文学、ビジネス、経営、スピリチュアルなどの総合的な知識をベースとしたメソッドを体系化し、2011年に株式会社を設立。 毎回満席、リピート率は96.5%をほこる「神旅(R)」は、神社を参拝するツアーを日本ではじめて事業化したもの。「みつかい養成講座」「龍使い養成講座」などの講座も好評を得ている。 船橋市では女性起業の可能性についての講演、 船橋商工会議所では、起業するうえで参加者自身の強みや何をしたいかを振り返り「自分がやりたいことを見つける」ことについて講義を実施。 法人向けに神縁をつなぐコンサルティングを行い、他力と協働する意欲のある経営者に、龍神から授かるリーダー力を伝えている。