6月3日大阪にて、『龍神カードワークショップ』を開催しました。
多くの方々にお越しいただき、ありがとうございました。
その次の日は、神旅®日帰りバスツアーで奈良県の室生へ向かい、またその次の日は
龍神カードのイラストを担当してくださった大野舞さんを訪ねて神戸へ。
その後、5月の神旅®ゴールド出雲のアフターフォローと、
7月の神旅®ゴールド戸隠龍神の事前準備のため、関連各社に参拝。
東京に帰宅し、1日初稿ゲラのチェックを行ってから、
長野県の上高地に向かいました。
毎週のように、時には1週間に何度も
全国各地に出向いています。(神旅®含まず)
同行している弊社取締役のくれや萌絵と共に、
数年前に比べてタフになったと話をしています。
今にして思えば、創業当初からこんなペースでの参拝をしていたわけではありませんし、
段々とペースが上がって慣れていったんですよね。
それは、以前のコラムでお伝えした
『練習』
ともいえます。
コラムでは、感情と向き合い、冷静に判断するための練習ですが、
頻繁な全国各地への参拝もまるでタフなるための練習のように繰り返すことで、
現在のタフさにつながっています。
例えば、丁度1年前の2016年7月に、約2週間をかけて、
青森県の龍飛崎
長崎県の対馬
福井県の越前岬
京都府の天橋立
島根県の出雲地方
鳥取県の白兎海岸
を参拝で訪れました。
飛び飛びで、自宅に帰る日も含めながら、真夏の人気のない僻地で神事を行い、
龍神たちとの神脈をつなぎ、次への龍神の暗号を受け取り、
合間に業務の打ち合わせやスタッフへの指示を出しながら。
もう、紫外線対策なんて言ってられません。笑
普通に観光旅行であれば、各地をゆったり、
美味しい食事をいただきながら巡れるのでしょうが、
私たちにとってこれらの参拝は、
神旅®各種や龍使いなどの講座の基盤となるものですから、
観光気分でとはならない……もとい、なれないわけです。
もちろん、これはあくまで例えのひとつなので、それ以外にも全国各地を訪れています。
こんなペースですから、必然的に
全国各地を飛び回るための耐性が身についてくるわけで、
突然今のようになったわけではないのです。
だからこそ、今このコラムを読んだだけで、
前述した練習がわからないとしても、
まずは今日の感情を知ることから始めて欲しいと思います。
忙しい現代人は、ややもすると自分が普段から
どんなことを感じているかも無頓着だったりします。
大きな感情が動く時こそ、いきなり冷静になるのは難易度高いですから、
日々感じている小さな感情に意識を向けることから始めてみてください。
1日、2日、続けても腑に落ちないですから、
ぜひ3日、そして10日、さらに21日(3週間)続けてみてください。
感じる練習が習慣となれば、ホメオスタシスの抵抗は起こりません。
何事も始めてからうまくいくわけではなく、
習慣化されてから、段々と腑に落ちてきます(^_^)
※「神旅®」は株式会社アテアの登録商標です。