【伊勢の国】椿大社は伊勢の国の社長です

鈴鹿にある椿大社は、伊勢の国の一の宮です。

一の宮はそのエリア(現在でいう都道府県と同じようなもの)のトップであり
社長さんにあたる神社です。

また全国に広がるサルタヒコの神様をお祀りする神社の本家本元(総本宮)でもあります。

一の宮にご挨拶に行く そのエリア中の神様とご縁が繋がる
総本宮にご挨拶に行く 日本中の同系統の神社(土地神様方)とご縁が繋がる

神社という神様の出張所参るときには
自分の産土神社
地元や地方の地元密着型神社
一の宮や総本宮などの大きな神社

この3つをポイントにいろいろ参ると、重層的で有機的な神様とのご縁が繋がりやすくなります。


また境内にはアメノウズメを祀る、全国のアメノウズメを祀る神社の総本宮もあります。

つまり椿大社に参るとサルタヒコ系統の総本宮でもあり、
アメノウズメ系統の総本宮でもあるということですね

アメノウズメはサルタヒコの奥様にあたる神様。

明るいとしか表現できない、楽しくも陽気な女性性を象徴しています。

特にここ、椿大社のアメノウズメはそれはもう新しい時代を貫いていく力強く柔軟な表現力に長けています。

ただ佇むだけで循環する、神様の神気との融合を体感できる場所です。

今回の伊勢での参拝ツアーをおこなうにあたり、
2012年2月に個人的に参拝し下準備として伊勢の国をまわりました。

その際、数年に一度おこなわれる神事や獅子舞に遭遇

全くの偶然ですが、サルタヒコのエネルギーの本質に触れることができました。

龍のご神木と大地との関連も強く、

伊勢の国とご縁を繋ごうとするとき、押さえておきたい必須神社です。

今年の運気とも深い関わりのある神社ですので、
伊勢の要として楔であると同時に

2013年のは新しい時代へ導くエネルギーがわき上がっています。

関連記事
【伊勢の国】多度大社と伊勢神宮の関係