神社でのお願い事を紙に書く、その意味と効能のシリーズです。
3回で終わります。
1回目はこちら
お願いを紙に書き出すワケ①
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神社でのお祈りは神様とのコミュニケーションですから、
コミュニケーションをとっている間にお願い事をあだったっけ?こうだったっけ?と考え出すと
お願い事を伝えることに意識が向きすぎてしまって、神様から意識が逸れがちになります。
カフェで友人とお茶しているのに、自分の内省をもくもくと始めて、
目の前の相手を見ていない状態と同じ。
コミュニケーションをとっているはずなのに、
目の前の相手に気持ちが向かくなってしまいがちになりやすいのですよ。
あらかじめ紙にお願い事を書き出しておくことで、
お祈りの時に書き題した紙をパッと見せられますので、お祈りに集中…
つまり神様とのコミュニケーションに集中できるというわけです。
これが、お願いごとを紙に書き出すふたつ目の意味です。
初詣やお祭りの時など、神社が混んでいるときにもお祈りが長くならずに、
使える方法でもありますよ。
神社でのお願い事を紙に書く、その意味と効能のシリーズ
お願いを紙に書き出すワケ①
お願いを紙に書き出すワケ② (この記事)
お願いを紙に書き出すワケ③