てくてく歩いておりますが。
これは歩くマンガではございませぬ。
いや、大名行列のマンガだから歩くでいいのか。
なんだか絵柄と表現がツボで読んでいたのですが、最終巻5巻でやられたって感じ。
男気というか、日本人の血というか知というか、意識の向けどころを見た感じです。
それぞれがいい味出しているキャラクターですが、
現代にもこれくらいの粋さを日常で持っていても良いと思えます。
つらつら~と進むようで、地味にいい味出している作品でした。
この感覚を日常に落とし込めると、一風違った感覚が芽生えると思いますよ。
全5巻です。