今年上半期読んでおきたい本第2弾です。
もう何度読み返したかわからないほどリピートしている作品です。
成田さんの作品は読み返す度に、違う気づきを与えてくれます。
一見派手派手しい内容ではないのですが、かといって静かで淡々としているのでもなく、
心を通り越して魂の最奥に響き渡る残響のようです。
その中でも今年上半期はこちらの作品をオススメです。
生きること、日常を感じること、自分や周囲との融和、その中で見つかるもの。
様々なメッセージが織りなされる共振となって物語が進んでいきます。
1回ではなく、人生の中で都度読み返して感じて、考えていってほしい、そんな作品です。