自己評価の高め方

自己評価の低さが人生に及ぼす影響について、
何かしら他人から言われたことがありますか?
また、自分自身で「自己評価が低い」と思った経験がある方は多いですよね。
私自身も「自己評価」について、何だかいまいちスッキリしない感情を持っていました。
「自己評価」って高ければいいの?
そう思うのは、自分を過剰評価している
ああ勘違い・・・な人を見たことがあるからでしょうね。

「自己評価」わかっているようで、わかっていない言葉なのではないでしょうか?

私自身が自己評価について考え、
自己評価が高い人・低い人を見てきた結論は
自己評価が高い=自分はこの分野(この物事)ですごいことが出来る!
しかも人よりも高レベルで!!
と自覚することではありません。

自己評価が低い、自信がない人は、
そう思うことが「自己評価が高い」ことだと思い込んでませんか?
そんな風になかなか思えないし、実際に「デキル」人も、
そんな風に思っていません。
では、自己評価を高めるには、どうすればいいんでしょうか?
その一つは

「出来るようになったことを思い出すこと」

今はいとも簡単に出来るあれこれ、
でも最初から上手く出来ていたわけじゃない。
仕事でもお料理でも趣味でも何でも、
出来なかったことが出来るようになった経験がない人はいません。
日常生活の、そこここに溢れています。
その「出来なかったことが、出来るようになった自分」
を知ることこそが、自己評価を高めるためには必須です。

自己評価が低くなっている時、自信がなくなっている時、
ダメな自分を感じる時って
「この望みを叶えたい」 「こんな未来を実現したい」
「この現状を克服したい」時ではないですか?
それって「今出来ていないことを、出来るようにする」過程です。
自己評価が高いって
「出来ていないことを、出来る自分」だと思っているかどうか、です。
だからこそ諦めず取り組める。
願望達成に必要不可欠な「継続力」に繋がっていきます。

「出来なかったけど、出来るようになったこと」
探してみてください♪