夏から秋にかけては、あちこちの神社でお祭りがあり、
御神輿(おみこし)を担ぐ姿を目にします。
御神輿(おみこし)は字を見て想像できるように
「神様の魂の乗り物」です。
御神輿を担いで練り歩くのは、神様の魂を乗せた御神輿が
街中をめぐることでその地域を清める意味があるそうです。
御神輿を担ぐときの代表的なかけ声「わっしょい」の意味は
諸説ありますが「和を背負う」から来ているという説があります。
背負うを「しょう」という言い方もあります。
ですから「和をしょう」→「わっしょい」です。
意味の捉え方も多々ありますが
「和を大切に、みんなで力を合わせよう!」
という意味だと言われています。