ちょっと言うけど「苦言を呈してくれる人」

アメブロで好評だった
「ちょっと言うけど」をリメイクしてお届けします。
今回は「苦言を呈してくれる人」

「苦言を呈してくれる人」
筆頭は我が家の次女。
口が悪く、親に向かって、、、
と思いはる方もいらっしゃると思いますが
次女の意見は正論で耳が痛い事ばかり。
ある程度の年になると、叱ってくれる人がいなくなります。
なので次女の苦言は、私にとっては必要な事。

仕事上では、社長ではありませんが経営陣なので、
スタッフから注意されることはありません。
(催促される事はありますが)
が、大杉が意見してくれますし
私がする事もあり、そういう相手がいることが、
とてもいい環境だと感じています。

自分で何かしらの方向性を決めて、人生を進んで行きますが、その時
「苦言を呈してくれる人」
の存在があるのとないのとでは、大きな差があります。

同意してくれる人は「気の合う存在」であり力になってくれますが、
同時に「苦言を呈してくれる存在」である事は、少ない気がします。
そうだそうだ!と同意してくれる人ばかりで周りを固めると
自分を顧みる機会がなくなります。

職場でも家庭でも、人間関係の場でイエスマンばかり周りに置くと
あらぬ方向にどんどん進み、修正が効かなくなる場合があります。

歴史上の人物を見ても明らかですね。
影響力を持ち、多くの人の人生に関わる立場の人ほど
苦言を呈してくれる人が必要です。

厳しい意見に耳を傾けられる人でありたいですね。