ちはやふる
と
トッポ
のコラボレーション!
ちはやふるは、競技カルタを題材とした漫画です。
実写映画化したので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
どのような情報媒体でも、
何を目的として読むか?
によって、読む姿勢が変わります。
例えば、ちはやふるは架空の漫画ですが、
世界観
キャラクター
キャラクターの強みと弱み
それから発生する精神的葛藤
台詞回し
画面の見せ方
など、現実に活かせる要素が満載です。
今どき架空の話だからとか、
漫画だからとかで、
その作品の本質に触れる前に侮る人は少ないと思いますが、
情報媒体の特質によって表現できることも異なりますから、
ちはやふるのように漫画や実写映画のように異なる媒体がある場合は、
触れやすい方から触れてみるのをオススメします。
架空であろうと
漫画であろうと
映画であろうと
どんなことからも学ぼうとする人は、伸びます。
常日頃から、
異なる世界であろうと
相手が誰であろうと
どんな立場であろうと
自分にとって吸収できるものがある、という前提なんですね。
なのでこういう視点がある人は、基本的に相手によって態度を変えません。
この積み重ねが、その人の背景となって相手に伝わるんですね。
ちはやふるのストーリーの進ませ方や、
各キャラクターの強みと磨き方なんて、
実生活にそのまま活かせますから。
特に表現する仕事をされている方には、
多角的視点のひとつになると思います。
今回のトッポとのコラボレーションのように、
個人的にはセリフまわしもシンプルでオススメです。
(大杉日香理)