神社で神様や龍神にお願いをするのは、
神様側もど~んとこい!!なのですが、
そのお願いに固執しすぎると開運しにくくなります。
人間側のお願いは、その人の知識範囲内でのお願いを伝えることになりますが、
神様や龍神が後押しとして必要なご縁を繋いでくれるのは、人知を越えた範囲での現象として
現れることも多いからです。
例えば、素敵なパートナーと出会いたいとお願いをして、
自身の現状から出会うまでに5つのステップがあるとしたら、
その5つのステップを踏まないと出会えないわけです。
ひとつめのステップがパートナーとの出会いと全く関係ないもので、
自分に似合う服や髪型に変えるという友人からのアドバイスだったとしたら、
出会いの繋がる情報とのご縁だとしても、ダイレクトに出会いにつながっていると認識できません。
神様や龍神は必要であれば、お願いにたどり着くまでにステップをいれるので、
お願いをしたあとは、そのお願いだけしか見ない狭い視点でいると、必要なステップが見えなくなります。
神様や龍神にお願いをするということは、自分のできる範囲で精一杯のことをするという意思表示ですから、お願いしたものに固執しすぎず、柔軟な姿勢で視点を広く持つということが大切ですね。
余裕がなくなると視点も固定されがちです。
時にはボーッと空でも見上げてみると、
固執しているものに気が付くことがあるかもしれません。