願いを叶えるには、柔軟な姿勢で視点を広く持つことが大切です!

 

神社で神様や龍神にお願いをするのは、
神様側もど~んとこい!!なのですが、
そのお願いに固執しすぎると開運しにくくなります。

人間側のお願いは、その人の知識範囲内でのお願いを伝えることになりますが、
神様や龍神が後押しとして必要なご縁を繋いでくれるのは、人知を越えた範囲での現象として
現れることも多いからです。

 

例えば、素敵なパートナーと出会いたいとお願いをして、
自身の現状から出会うまでに5つのステップがあるとしたら、
その5つのステップを踏まないと出会えないわけです。

ひとつめのステップがパートナーとの出会いと全く関係ないもので、
自分に似合う服や髪型に変えるという友人からのアドバイスだったとしたら、
出会いの繋がる情報とのご縁だとしても、ダイレクトに出会いにつながっていると認識できません。

神様や龍神は必要であれば、お願いにたどり着くまでにステップをいれるので、
お願いをしたあとは、そのお願いだけしか見ない狭い視点でいると、必要なステップが見えなくなります。

神様や龍神にお願いをするということは、自分のできる範囲で精一杯のことをするという意思表示ですから、お願いしたものに固執しすぎず、柔軟な姿勢で視点を広く持つということが大切ですね。

 

余裕がなくなると視点も固定されがちです。
時にはボーッと空でも見上げてみると、
固執しているものに気が付くことがあるかもしれません。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

大杉日香理

「龍使い」になれる本を出版。発売半年で91000部の大ヒット。紀伊国屋書店全店16週連続ベストテン入りしている。 歴史、宗教、心理、文学、ビジネス、経営、スピリチュアルなどの総合的な知識をベースとしたメソッドを体系化し、2011年に株式会社を設立。 毎回満席、リピート率は96.5%をほこる「神旅(R)」は、神社を参拝するツアーを日本ではじめて事業化したもの。「みつかい養成講座」「龍使い養成講座」などの講座も好評を得ている。 船橋市では女性起業の可能性についての講演、 船橋商工会議所では、起業するうえで参加者自身の強みや何をしたいかを振り返り「自分がやりたいことを見つける」ことについて講義を実施。 法人向けに神縁をつなぐコンサルティングを行い、他力と協働する意欲のある経営者に、龍神から授かるリーダー力を伝えている。