開運インタビュー 【田中千衣子さん】

シリーズでお届けする、アテアの「開運インタビュー」
トップバッターは、着付教室 鞠小路スタイル主宰 田中 千衣子様です。

着物好き・京都好き・教えることが得意!なちいこさん。
主宰されている「鞠小路スタイル」は、従来の着付け法とはまったく視点の違うシンプルな独自の手順で、キレイでかつラクチンに着物を着る方法をお教えする京都市の着付教室です。

そんなちいこさんに、これまでのアテアとの関わり方を振り返っていただき、開運の秘訣をインタビューさせていただきました。

まず、おふたりの出会いを教えてください。
(田中)2011年8月、ビジネス系セミナーです。お互い受講者として顔を合わせました。

どうして受講しようとされたのですか?
(田中)当時、着付けのレッスンはやっていたのですが、生徒さんのほとんどが口コミで集まってくださり、ビジネス的な必要なのかもと思ったので。それと専門家としてちょっとした限界も感じていたので・・・

成果はいかがでしたか?
(田中)視野が広がりました。コラボの企画も誕生しましたし。

では、おふたりの個人的な接点を教えてください。
(田中)12年1月に日香理さんが京都にいらして、八坂神社の参拝ツアーや指針セミナーを2日間やられたときです。

それはどうして参加しようと思われたのですか?
(田中)せっかく京都にいらっしゃったので、ですかね(笑)その指針セミナーのときに、11年のテーマがスサノオで、12年はククリヒメだというのを聞いて、自分のなんとなくの年ごとの位置づけと見事に一致して、自分の”なんとなく”に確証をもらった感じです。いろんなことが腑に落ちましたし、ちょっと傲慢な言い方ですけど、「この人だったら大丈夫だな」と思えたんです。

参拝ツアーはいかがでしたか?
(田中)面白かったです。八坂さんはもちろん自分でも行くのですが、日香理さんの知識が半端なかった。とにかく楽しかったです。

参拝ツアーのときって、お願いってされるのですか?
(田中)そういえば、最近してないです(笑)「流れでよろしく!」になってきました。

その後はどんなサービスを受けたのですか?
(田中)その年の5月に諏訪に行き、6月には夫婦でプライベート参拝に誘ってもらって戸隠に。4月から東京で着付けコースをやって、日香理さんに参加してもらっていた頃です。

なにか具体的に受け取ったものってあります?
(田中)諏訪は直霊(なおひ)的にいいからといわれて参加したのですが、なんとなく感じていることがわかってきたというか・・・。ある方から「強みを使うのをやめろ」と言われ、試行錯誤していた時期だったので、ミシャクジで体感が変わったのがわかりました。今振り返ってみると、そのとき立ち位置が変わったと気づきました。

(大杉)植木鉢が変わったんですよ。空洞感ができたのです。諏訪は神様のレイヤーが何層にもなっていて、いろんな層とつながれるんですよ。

(田中)諏訪とのつながりで、戸隠がありました。いつも未来は不確定だと思っているし、何者になろうとも思っていません。変化にも恐れはない。だから戸隠でも「あ。こう来たか・・・」と思いました。

(大杉)化学変化を起こすために行くんですよ。作用として、選択を迫られます。諏訪であり方が変わりましたよね。そして戸隠で、魂的に変容しました。さなぎから蝶になるような。器も変わったんです。

(田中)そのあと、7月に結界ツアーに行って、8月にはプライベート参拝で天橋立へ。あ!このときサロンの移転を決めたんです。10月には出雲大神宮も行ってる・・・。今年に入って、熊野と富士宮。

そんなにびっしりと!その他のサービスも受けられてます?
(田中)産土神グループリーディングも受けてます。あと定期的に個別コンサルを。コンサルでは、現在地を確認しています。自分で思っていることを、別視点で捉えてもらえるので、それ以降の道をつけるというか。

では、おすすめはなんでしょう?
(田中)参拝ツアーです。場に行く感じがいい。気づかないところに気づきますよね。あと、とにかく楽しい。話、気配り、まさにエンターテイメントです。あの狭い境内で、どんだけしゃべるんだと思った(笑)わかるとかわからないは、どうでもいい。成果は出て当たり前。お任せしてれば大丈夫♪安心して楽しめます。ディズニーランドみたいですよ。

では、受けたいサービスはありますか?
(田中)京都と仲良くなる講座とか。シリーズ化してやればいいのに。

(大杉)ちいこさんって、着物界でパイオニアです。ジャングルをチェックして、道を作っています。学ぶ・わかる・確認する、というプロセスを最低ラインとしてやっている。そんなに派手なことはやっていないけど、言っていることに重みがありますよね。

(田中)実は今年の頭に、初めてホテルにこもったんです。まわりのみんなを伸ばして事業は拡大してきたのだけど、それではまわりきらなくなって。下界をシャットアウトしないとできないことがあるでしょ。その頃、日香理さんと小野神社にも行ったんですよね。

(大杉)そうそう。あのとき3人とも停滞していました。ちいこさんの場合は、庶民が王室に嫁いだかんじだから・・・

(田中)事業が大きくなったら、ちょっとのズレが大きくなってしまう。だから、日香理さんの存在が重要。コンサルは確認のために受けていますから。

今後、日香理さんに期待することはありますか?
(田中)そのままでいいです!

本日は、貴重なお話をありがとうございました。

<インタビューを終えて>
お話の中で、何度となく出てきた言葉が「なんとなく」。
でもそれは、やるべきことをきちんとやった上で、きちんとしたベースがあってのご判断。自分でできることはさらりとやり、必要だと感じたときに、必要な場所に行ったり、信頼できる人のところに行ったりされているようです。
時に大爆笑あり、ときにちょっとしんみりし、ちいこワールドを堪能させていただきました。
どうもありがとうございました。

 

田中千衣子(たなかちいこ)・鞠小路スタイル代表

1974年 大阪生まれ 京都市在住。
『きれい・ラクチン・着崩れない』を実現したシンプルなオリジナルメソッドが口コミで広がり 北海道から沖縄まで全国から京都に人が通う。そのオリジナルメソッドを伝える講師を養成し認定講師は現在、東は東京 西は広島まで約30名が活躍中。
現在は 『セルフプロデュースセミナー』『自己プロデュースコース』のセミナー講師や日本の伝統を新しい視点で知ってもらう講座のプロデュースも務める。

田中千衣子さんのブログはこちら>>鞠小路スタイル