目の前にある課題が大きすぎて
どうしたら良いか分からない時
ひとつの視点として分解できないかと考えてみる。
パーツを1つ1つに分解してみたら
課題が小さくなって扱いやすくなります。
「パーツが扱いやすい」
つまり「目の前の課題にどのように取り組めば良いか」という
イメージが掴めると言うことです。
まずは細分化することからですが
細分化し過ぎても数が増えるばかりなので
「丁度よい大きさで分解を止める」
これがバランス力です。
しかし、慣れてないと、どの程度で止めれば良いかわからずに
分解すること自体に手がつかなくなるので
慣れるまでは細分化することを優先してみることです。
これは数稽古なので
細分化している内に
どこまでの細分化でかも分かるようになってきます。
このサッカーボールのように 複数あるパーツを1つだと思って取り組んでも
一向に課題は進みません 進まないと、
人は取り組まなくなります。
どんなに大きな課題だと感じても
分解してみれば総和よりは小さくなりますから
目の前の課題が大き過ぎて足踏みした時こそ
分解する視点を数稽古してみてくださいね!