こんにちは!
大杉日香理です。
アテアへの道のり【大杉日香理の種明かし編】、今回で5回目になりました。
①最初のきっかけは、「ファッション」と「名刺」から
②この人、すごいことになるな」と思った生國魂神社
③くれや萌絵、春日大社で新たな扉を開く
④くれや萌絵、熊野の龍神をニンマリさせる
それでは、続きをどうぞ読み進めてくださいね!
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くれやと私は、時には2人で、
時には有志と一緒に、お参りの旅(結界RPG®の一環)を重ねていきました。
そして2012年8月、天橋立を訪れます。
この時、私は龍神にすごくほめられたのです。
と言っても、自分自身に関することではありません(笑)
「よくぞ、くれや萌絵を連れてきた!」と、喜んでもらえたのでした。
それほど龍神は、神縁を広める人材として
くれやに期待していたのですね。
でも正直な話、私は龍神の喜びようを
素直に受け止める気持ちにはなれませんでした。
なぜかというと、当時のくれやは、かたくなに
「私には、特別な力はありません!」と言っていたからです。
私自身も、今のままでも十分活躍していて幸せそうなくれやに、
神様関連にどっぷり浸かるような、
何かを望む気持ちはありませんでしたし、
また、そんな立場にもありませんでした。
けれど、龍神は言うのです。
「天橋立を訪れるということは、
神様の世界とつながる能力を持った人たちにとって、
その力を開く鍵となるのだ」と。
さらに龍神は、こう言いました。
「本人が使うかどうかにはかかわらず、
力を開く鍵をくれやに渡すから、
その鍵を渡したということだけは伝えるように」と。
でも、単に「神様から、鍵が渡されましたよ〜」と言っても、
伝えたことにはなりません。
だって、いくらくれやが質問しないといっても、
「え!? その鍵って、なんですか!?」という話になりますよね。
ですので、こういう時は神様や龍神の真意へと翻訳して
伝えます。
この時大切だったのは鍵を渡したということでなく、
「鍵となる行動」が何かを伝えることです。
その方が、日常生活で生かせるところまでかみ砕いて、
情報をお伝えすること。
それが、神様の言葉を伝える者としての役目であり、
私がいつも心がけている大切なポイントです。
この時、くれやにとって、新たな力を得るための鍵となる行動は、
「自分から何かを求める姿勢」でした。
具体的に言えば、神様のことを知ろうとする姿勢、
成長のために自ら勉強しようとする姿勢です。
そこで私は、いつもより少し強めに、
「何か私に聞きたいことがあったら、何でも聞いてくださいね」と伝えました。
他の方に対しても同じですが、それまでも私は、
神様や龍神から似たようなことを伝えられた方に
「何でも質問してください」と、言い続けていました。
もちろん、くれやにも何度も話していました。
でもその時は、神様から渡された鍵について伝えるために、
それまで以上に強めの口調で言ってみたのです。
すると、旅から帰った後、くれやが
「神様のことをもっと勉強したいので教えてください」と。
実は、これまで質問を…と言った何人もの中で、
初めての申し入れでした。
そこから、私とくれやの個人授業が始まりました。
大阪での仕事が終わると、夕方から、時には夜中の12時近くまで、
ノンストップのレクチャーです。
また、神社でエネルギーを感じたり、
龍神を呼んだりするなど、実践的な訓練も始めていきました。
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一口メモ③ 神様から後押しをもらえる学び方の秘訣
龍神や神様の知識を深く学び、知っていくと
神々の力をさらに借りられるようになります。
まず、神様という存在について学ぶという
アクションが、神様の後押しを加速させるのです。
もちろん神様について興味がないのなら、それでもOKです。
神様は、そのことに関して何も言いません。
どんな方も、分け隔てなくサポートしてくれます。
でも、より深く後押しを頂きたいと思った時、
力を借りる相手、つまり神様のことを知ろうとする姿勢があったら、
神様だってやる気がでるというものです!
私たちだって同じですよね。
自分のことを知ろうとしてくれる人には、
こちらも協力したいと思います。
そしてその姿勢が、ひたむきであればあるほど
心を動かされ、何か自分のできることを…と思うものです。
その点、神様について学ぼうとするくれやの姿勢は、見事でした。
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・何でも相手に聞いて済ませようとせずに、
自分で調べられるところは熱心に調べ、
その上で、わからないところを質問する。
・学んだことを現実に生かした後、さらに疑問が出てきたら、
1人で抱え込まず、また質問する。
・自分が教わるために、相手の時間を使ったという意識がある。
(私自身は、神様について伝えるのが仕事ですから気にしませんが、
感謝や配慮をしてもらっていると思うと、やはり熱が入ります)
・神社での実践的な勉強の際、
無茶ぶり”にいやな顔ひとつせず、ひたむきに取り組む。
ただし、納得できないことやピンと来ないことは率直に言う。
くれやは、どんな人にも同じように接しているはずですが、
こんな姿勢で学ぼうとする人は、やっぱり際立ちます。
神様も当然、できるかぎり後押ししようと思うわけですね。
そんな神様のサポートによって、くれやの能力は、
どんどん花開いていくのでした。
つづく>>>
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