偶然を必然に変えるには?

こんにちは、くれや萌絵です。

大阪の新年会に参加してくださったMさんから
「『私が今までやって来たこと全て無駄ではなかった!』と
再確認できて自然と涙が出てきました!」とのお声をいただきました。

大阪の新年会では、起業後の私の経験をお話ししました。
その経験・やってきたことを、それぞれ1つの「点」とすると様々な出会いのたびに、その点が繋がってチャンスに変わった。
やっている時は、その点(経験や取り組み)が、その後どうなるかはわからない。
ただその時に「やりたい!」と思って、自分なりの精一杯で取り組んだことや「やってみよう!」と挑戦した事が、後から繋がった・・・
という話をしました。
私たちの日常に何が起こるか、誰と出会うか、そのほとんどが予測不可能です。
起業前に「これやってみよう!」と始めたことが、お相手の事情で続けられなくなり別の方法で再スタートしたこともありました。
けれど、その想定外が後からチャンスになることが多々あります。
チャンスを与えてくれる人との出会いは、そもそも予測できないことなので全て「偶然」の積み重ねですが、
その「偶然」を「必然」に変えることは出来ます

・1つ目は「とりあえずやる」ことです。
 やった結果がどうなるのかわからなくても、やってみる。
・2つ目は「こだわりを捨てる」こと。
 こだわりは悪いことではありませんが、1つのことにこだわりすぎると、
 思いがけないチャンスを「自分には関係ない」とスルーしてしまいます。
・3つ目は「自ら声をかける」こと。
 待っているだけではなく「手を貸して!」「手伝います!」と
 自分からアピールしましょう。

3つ目の「自ら声をかける」というと「私が、私が!」と自己アピールを想像してしまいますか?
私は「ダメ元で言ってみよう」と声をかけたことで、全く見ず知らずの方々にお世話になりました。
占いを始めた頃、手作り石けん教室をしていたんです。
教室レンタル(無料)も材料の仕入れ(格安)も、知らない人に声をかけて実現しました。
知らない人にどうやって声をかけるのか?
今は「メール」という便利なものがあります。
直接押しかけたりしなくても、アプローチの方法はありますよね。

声をかけた経緯や、声のかけ方など、
長くなるので気になる方は会ったときに聞いて下さい。笑