貴船龍神 輝くことは磨くことである

ゴールデンウィーク終盤、結界RPG®で大杉と京都~兵庫~徳島を巡りました。
明石住吉神社では住吉の原型を感じたり、鳴門の渦潮では龍神のエネルギーを感じたり
(渦の中からと外からを俯瞰できました)有意義な2日間でした。
その中で、大好きな貴船神社で龍神にいただいたメッセージをお届けします。

◆輝く ことは磨くことである。

貴船の龍神が教えてくれたのは
「輝くことは飾ることではない、磨くことである
わかっているけど、つい忘れてしまうことですよね!
私自身も、何度も何度もここに立ち戻っている気がします。

「隣の芝生は青い」「隣の花は赤い」「隣の糂だ味噌(じんだみそ)」
全て、人の物はよく見える人間心理を表す言葉です。
人間心理なので、誰にでもそう思う傾向があります。

「バラの魔法と龍神講座」を担当していますが、こちらの講座は
「本来の自分を輝かせる=直霊(なおひ)を輝かせる」ための講座です。
直霊(なおひ)は、人間が持つ5つの魂の中で唯一、
前世~現世~そして来世へと変わらず受け継がれる魂です。

誰もが自分を輝かせたいと望みますが、その時無意識に、
「ないものを得てくっつける」思考が生まれます。
自分にないものをくっつける=飾ることです。
足りないものを補うのは、必要な場合もありますが、
それはあなたの輝きを増すことではありません。
それは、あなたの魂をより輝かせるための道具や方法でしかありません。
本来持つ、あなたらしさを輝かせず、道具ばかり揃えても本末転倒。

まずは、すでに自分が持っているものを磨くこと。
それはあなたが生まれながらに持っている、
神様からいただいた直霊(なおひ)が持つ力。

そのためにできることは、自分に興味を持つこと。
あなたが「素敵」「あんな風になりたい」と思う人に興味を持つ以上に
自分自身に対して興味の目を向けることです。

自分には何が出来て、何が出来ないのか?
何が得意で、どんな時に充実感を感じるのか?
何を大切にしたくて、どんな価値観を持っているのか?

とても地味な作業ですが、ここを通らずに自分を輝かせることはできません。
自分のことは自分ではわかりにくいので、同じ意識を持つ仲間を作るのもオススメです。
お互いの「輝き」を伝え合う仲間です。
アテアの講座や神旅®のご参加者さまは、その後も繋がりを持っている方が多いです。
同じ意識を持った人との定期的な関わりは、自分を外から見る習慣になります。
一人では取り組めないことも、誰かと一緒なら可能です。
私も大杉をはじめ、同じ意識を持った人にさんざん指摘されて、
ようやく腑に落とせたことがたくさんあります。
ぜひ、「自分を輝かせる」意識を持つ仲間を見つけてください!

※「神旅®」「結界RPG®」は株式会社アテアの登録商標です。