運気は「期間」として捉える

 

1年間の中で押さえておきたい運気は多々ありますが、
代表的な切り替えが春分・夏至・秋分・冬至です。

とはいえ、時計の針が夏至の日に入ったからといって、
その瞬間でパツッと運気が切り替わるわけではありません。

運気の切り替えは、季節の移り変わりと同じで、じわじわ段々が基本です。
そして該当日を中心とし、その前後約2週間をその運気の切り替え期間ととらえます。

夏至の運気は、実際の夏至の日から前2週間が始まりで、
秋分の日から後2週間くらいまで強弱をつけて流れているということです。

切り替え期間は夏至の日だけではなく、前後2週間ととらえることで
次の運気までの準備もしやすくなりますし、次の運気に身体も少しずつなじんでいきます。

運気をなじませるというとイメージが湧きずらいかもしれませんが、
新しい靴を足になじませるのと同じです。

新しい次の運気に身体がなじんでくると、その運気の中でおこなう行動や
考える思考も息をするようにラクになり、その運気のテーマを活用しやすくなりますよ。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

大杉日香理

「龍使い」になれる本を出版。発売半年で91000部の大ヒット。紀伊国屋書店全店16週連続ベストテン入りしている。 歴史、宗教、心理、文学、ビジネス、経営、スピリチュアルなどの総合的な知識をベースとしたメソッドを体系化し、2011年に株式会社を設立。 毎回満席、リピート率は96.5%をほこる「神旅(R)」は、神社を参拝するツアーを日本ではじめて事業化したもの。「みつかい養成講座」「龍使い養成講座」などの講座も好評を得ている。 船橋市では女性起業の可能性についての講演、 船橋商工会議所では、起業するうえで参加者自身の強みや何をしたいかを振り返り「自分がやりたいことを見つける」ことについて講義を実施。 法人向けに神縁をつなぐコンサルティングを行い、他力と協働する意欲のある経営者に、龍神から授かるリーダー力を伝えている。