焦点を何処に合わせるか?

 

フォーカスすることで、エネルギーが一点集中するので突破口となります。

 

進むスピードが格段にアップするので、
短期間にスピードあげたい時には〈フォーカス〉を使います。

 

逆に中長期計画を立てたり、大きな目標を掲げて進める場合は〈全体を視野〉に入れます。

 

全体を視野に入れると、
必ずぼやけて鮮明に見えなくなる場所があるけれど、
それは鮮明に見ようとはせず情報が来るまで保留にしておく。

 

そうするとぼやける範囲がいくらあっても、少しずつひとつずつ、でも確実に情報が入って来ます。

 

 

この〈フォーカスすること〉と、全体視野〉バランスを取りながら活用していくことが大切なんですね。

 

 

また、新しい場所に移行する時、今までと同じ思考で新しい場所を見ても、リスク回避多大な選択しかできなくなります。

 

今までの「できない」「私にはまだまだ」という思考を一旦わきに置いて考えてみると、今まで見えなかった視野が広がってきますよ。

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

大杉日香理

「龍使い」になれる本を出版。発売半年で91000部の大ヒット。紀伊国屋書店全店16週連続ベストテン入りしている。 歴史、宗教、心理、文学、ビジネス、経営、スピリチュアルなどの総合的な知識をベースとしたメソッドを体系化し、2011年に株式会社を設立。 毎回満席、リピート率は96.5%をほこる「神旅(R)」は、神社を参拝するツアーを日本ではじめて事業化したもの。「みつかい養成講座」「龍使い養成講座」などの講座も好評を得ている。 船橋市では女性起業の可能性についての講演、 船橋商工会議所では、起業するうえで参加者自身の強みや何をしたいかを振り返り「自分がやりたいことを見つける」ことについて講義を実施。 法人向けに神縁をつなぐコンサルティングを行い、他力と協働する意欲のある経営者に、龍神から授かるリーダー力を伝えている。