年神様に祝福を贈る言葉

大晦日も暮れて、いよいよ新年の産声が聞こえてきましたね。

鏡餅や門松などをはじめとするお正月飾りは、年神様をお迎えするための家庭の目印です。
年神様に対するおもてなしの気持ちですね。

年神様とは、その年1年の豊穣や幸せをサポートしてくれる神様です。
人間に密着した土地神様の代表とでもいいましょうか。

イメージは町内会の会長です。
ただ管轄範囲が日本中になるだけです。
(日本という町内会の会長って感じですね)

指針セミナーでお伝えしている今年のメイン神様とは異なります。

指針セミナーでお伝えしている今年のメイン神様は、
地球もしくは宇宙という大枠の運気に関連している神様です。

人間とは直接密着するのではなく、時運を司ることで人間に対するサポートを行います。
それも人間という大勢に対して。

年神様は土地神様方の代表ですので、その管轄エリアの人間に対して密着したサポートをしてくれます。

ちなみに日本神話の中ではスサノオの子供となっています。
同じ親を持つ神様としてお稲荷さんもいるという設定です。
審議はともかくもですが。

さて。年神様を祝福する言葉があります。

めでたいときに「おめでたい(お目出度い)」といいますが、
これは新しい芽が出て喜び祝福するという意味があります。

語源としては新芽とは関連はありませんが、
農耕民族であった日本人がすばらしいという言葉を
めでたいかけてお祝いに使っていったとも考えられます。

そんなめでたいが、新しい年が明けることという意味を内包させたのが
「あけましておめでとうございます」という挨拶です。

この挨拶は通常人間同士で交わしますが、新しい年神様への喜びと祝福を贈る言葉なんですね。
神様への感謝の言葉が、人間同士の挨拶にもなっていったということです。

知らずと神様に感謝している時間があるって、日本の素敵さすばらしさですね。

ABOUTこの記事をかいた人

大杉日香理

「龍使い」になれる本を出版。発売半年で91000部の大ヒット。紀伊国屋書店全店16週連続ベストテン入りしている。 歴史、宗教、心理、文学、ビジネス、経営、スピリチュアルなどの総合的な知識をベースとしたメソッドを体系化し、2011年に株式会社を設立。 毎回満席、リピート率は96.5%をほこる「神旅(R)」は、神社を参拝するツアーを日本ではじめて事業化したもの。「みつかい養成講座」「龍使い養成講座」などの講座も好評を得ている。 船橋市では女性起業の可能性についての講演、 船橋商工会議所では、起業するうえで参加者自身の強みや何をしたいかを振り返り「自分がやりたいことを見つける」ことについて講義を実施。 法人向けに神縁をつなぐコンサルティングを行い、他力と協働する意欲のある経営者に、龍神から授かるリーダー力を伝えている。