神社の基本 2013.02.13 2017.02.28 atea 神社の榊の意味 神様に捧げる『榊』の字は、きへんに神と書きます。 榊は別の文字で境木とも書き、神域と俗界の境界線を示すものです。 榊の向こう側は神域ですよという目印ですね。 他にも栄木と書いたり、賢木と書いたりもしますが、いずれも意味は同じです。 鳥居の柱の部分に榊がつけられている神社もありますが、 鳥居は神域への入り口であることを考えれば、榊で境界線を表しているのですね。